BC Total Balance System

こ と わ け

日本人は長生き⁉

日本人の平均寿命は、男性81歳、女性87歳と世界でもトップクラスになったが、その反面、現代病や突然死が増え続けている。
具体的には、公害病、生活習慣病、職業病からスポーツ障害にまで及んでいる。 その背景には、労働の変化で精神や生体のリズムに反することが増えてきたこと、自然破壊による環境の悪化、生活習慣や食生活の変化などが考えられるが、何 より、常に心理的緊張から逃れることができないことが重要な問題である。 しかし、人間には、自然治癒力という生まれながらにしてケガや病を治す力、機能を持っている。 諦める前に、もう一度原点に戻って、自分にできることを探してみよう!

自然治癒力

トカゲのシッポは、切れてもまた生えてくる。サンショウウオは、足が切れてもやがて生えてきて元どおりになる。 このようなシッポや足の再生は、自然治癒によるものだ。 私たち人間は、これほど強い再生力は無いものの、転んでも傷は自然にふさがるし、簡単な病気なら薬を飲まなくても自然に治ってしまう。 骨折も、骨を正常な位置に戻し、固定して安静に保っていると、自然に骨は元どおりにつながる。 このように生き物には、本来あるべき自分自身の状態が、何らかの原因で変化した場合、元に戻そうとする優れた能力がそなわっている。 古代から続く生命の長い営みの中で、移り変わる地球の環境に適応し、あるべき自分自身の状態を保とうとする能力を身につけたものだけが、生き残り進化してきた。
この生まれもった仕組みが自然治癒力だ。
この仕組みには、再生機能のほかにも防御機能や免疫機能があり、助け合い協力しながら、私たちの身体を守ってくれている。
しかし、自分自身が自然でバランスの良い状態でなければ、せっかく生まれもった優れた機能も正しく活動してくれない。 バランスが崩れると、身体の機能障害が起こり、症状が出て初めて調子が悪いことに気づく。 例えば、インフルエンザで学級閉鎖になったとしても、その時点で発症しているのは20%にすぎず、80%の人は元気であるということは、ウィルスより一人一人の身体の状態によって異なってくるということである。 身体が自然でバランスの良い状態を保つためには、自然界と同調し、自然の摂理に従った日常生活を心がけることが重要となってくる。

大宇宙(自然界)=小宇宙(人間)

自然界の秩序=身体の秩序
日本人は、自然と向き合い、自然を大切にする民族であった。 私たち生き物も、自然現象も、全てが自然界の循環の一部であり、そこから逃れることはできない。 人間が、自然界のすべての構成要素に対応する部分をもっていて、自然界に導かれているということを感じながら暮らしてきた。
自然と人は、1対1の対応関係を持つとする日本の伝統的な考え方は、医学的研究が進むにつれ、徐々に解き明かされている。

私たちのうちがわ

自己と他者というと哲学のようだが、自己の内側に目を向けようとすると、自己を取りまく外の環境にも目を向けることになる。 外部環境との関わり方は、日本人の感性でも説明したが、実は私たちの内部には他の生命が棲みついていることを知っているだろうか。
例えば、大腸の中には数えきれない腸内細菌が棲んでいて、そのおかげで私たちは正常な生活が営めるのである。 ということは、他者に棲んでもらっている大腸は、自己の内部にある外部ということになる。 さらに私たち人間は、60兆個の細胞が協力し合うことで、生命を維持することができ、その一つ一つの内部にも他者は棲んでいる。 個々の細胞にエネルギーを供給している大切な小器官であるミトコンドリアは、太古の昔、私たちの内部に棲みついたバクテリアの子孫である。 彼らは自分自身のDNAをもっているので、他者なのか自己なのか。 ミトコンドリアが他者となると私たちの生命は、他者による利他の精神により、守られているということになる。そもそも身体も細胞も、閉じていなければ生命は維持できないが、代謝活動があるため、閉じてしまえば同じく生命活動は維持できない。細胞が完全に自己を守ることと、外界と折り合いをつけながら交流を持つことは、閉じつつも必要に応じて開いている膜というものが重要となる。 外界の変化に対応しつつ自己を頑固に守る隔壁、それが細胞膜であり、この巧妙な仕組みは、例えば自己と他者、対人関係や外交関係、地球環境との関わりなど困難な問題に対処していくことと同じように思えてくるので頭の隅におき心がけたいものである。

すべての生物が持っている体内時計

日本ではもとより、各国で人は満ち潮で生まれ、引き潮で息をひきとると言われてきた。 また、満月は出産が多いとも言われている。これは人間だけでなく、サンゴや海洋生物の多くは満月に産卵、あるいは脱皮する。 現在は、医療の進歩と共に自然分娩や自然死が少なくなったこと、月も地球から遠ざかりつつあり、月の影響も少なくなってきていることなど、自然界の影響を受けにくくなってきているのは間違いないだろう。 しかし、妊娠期間は月が地球の周りを9回まわると出産ということからも、月と海と人との繋がりを感じさせるような気がする。 私たちの身体に体内時計が発見されたのは1972年。 健康を維持するために、身体の働きを調整している視床下部の中に発見され、地球に棲むすべての生物に備わっていることが分かってきた。 1997年、今度は体内時計の細胞の中から時計遺伝子が見つかり、身体のほとんどの細胞で時を刻んでいることが発見されたのである。 2005年に体内時計の乱れが原因で病気になることが明らかになり、私たちの健康と体内時計が深く関わっていることが分かってきた。 2017年、時計遺伝子のメカニズムを発見した、3人の博士がノーベル生理医学賞を受賞したことは記憶に新しい。
私たちの身体には、地球の自転リズムや、月の満ち欠けに伴う潮汐リズム、太陽を回る公転周期なども生命の中にコピーされている。
病気や怪我の早期回復、予防を望んでいるなら、生活を見直し、体内時計を正しく働かせ、生体リズムを整えることが重要である。

BCトータルバランスシステム

生体を細胞レベルから改善

自然界 ≧ 私たち

BCアナライズ

内に、目を向ける

  • 身体解析
  • 自己を、知る

  • 伍 六 七
  • みろくとは、明るく住みやすい未来。 個々を健康に導く多種多様な情報で、キネティックラボセンサーにて測定

    BCバランス療法

    啓とは、ひらく、教えみちびく

  • 啓 他
  • 細胞膜の構成成分(ガンマリノレン酸)を主成分とした施術材料を塗布し、身体の浅層とバランスを改善。

  • 啓 自
  • 優しくソフトでありながらも、身体の深層に届く施術でバランスを改善。

    BCエクササイズ

    鼓動とは、内面に潜むものが、活力を得て動きだすこと

  • 太陰鼓動
  • 月の動きと、生体リズムを同期化。
    月の満ち欠けに合わせバランスを整え、身体を活性化する呼吸エクササイズ。

  • 太陽鼓動
  • 地球の動きと、生体リズムを同期化。
    季節の移り変わりに合わせバランスを整え、身体を活性化するエクササイズ。


    偏りを明確にし、自律と他律の相互作用で、健康に導くシステム。
    私たちは、本当に人として、豊かに生き生きと暮らせているだろうか。
    安定を求めるが故に不自由を感じ、不自由を環境や他人のせいにして、生きる力を失っていないだろうか。 言いたいことを言って、したい事をすることが正しいのだろうか。 人は、いかなる行動にも動機がある。感情によって行動が生まれる。 その動機には決まったルールなどないので、道徳的な心が必要となる。 道徳とは説教?と思われる方も多いが決してそうではない。 夢を叶えるという事は、利己の追求から始まるが、それが行き過ぎると自分が窮地に陥り、人間関係を損なう。 それでも虚栄をはると、自分も周囲も不幸になり、社会問題にまで発展する。 あらゆる行動に至った動機の本質を、見極めることは経験知であり、道徳とは学問ではない。 人間の行動が社会を作り、社会が人を育てる。 人間は、目に見える物質と目に見えない非物質の両方から成り立ち、私たちの身体や細胞も、この道徳的価値観と同じ営みが見られ、命が守られている。 人間も自然界の循環の一部であり、自然の大きな力の中に生かされているのである。

    キネティックフォーラム代表  矢田 修