
平成19年9月29日から10月9日まで「君のハートよ位置につけ」をスローガンに第62回国民体育大会 秋田わか杉国体が開催されました。
期間中、大会の運営に携わられました、競技役員、ボランティアのスタッフの皆様、選手、指導者の皆様大変お疲れ様でした。
私達がサポートを行った奈良県選手団は、天皇杯において昨年度の兵庫国体に続いて20位代を確保。今大会天皇杯28位に少なからず貢献できたのではないかと思います。
今年度からホッケー競技のサポートが新たに加わり、益々私達にかかる期待が大きくなる中、会員一人ひとりが責任と誇りを持って、選手をサポートしていきたいと思います。
(瀧尻勝也)
10月3日から5日の二泊三日、奈良県、ボクシング選手のサポートに参画させていただいた。
ホテルのご好意もあり夕食前、夕食後共に我々のコンディショニングは、不使用の大広間を使えることとなった。
初日のコンディショニングでは、大小は別に仰臥位であれ、伏臥位であれ身体の深部に‘ただならぬ硬さ’を感じる選手が居た。
経験の少ない大きな舞台を前に緊張を覚えているのだろうか。「痛みや違和感は有りません」と、教えられたとおり、或いは義務的に応じているだけなのか。
私は、普段はめったにしない、意図的な会話でリラックスさせることに努めた。
先月末、信貴山での合宿中に一度、コンディショニングに訪問していながら、ここまで想定してコミュニケーションを取らなかった事を悔やんだ。
翌早朝、ただならぬ臭いに飛び起きた。監督が、選手のための雑炊を作られている臭いだった。レトルトとはいえ監督、コーチのご苦労、選手の練習に加えての厳しさも改めて認識した。
早速、会場、男鹿市若美総合体育館に出掛け、試合に臨む選手、練習後の選手のコンディショニングを行った。
開会式に引き続き行われた試合では、私がコンディショニングした選手は、残念ながら敗退した。肩が上がり、膝は伸び、チャンスにも前に出ない。2分×3ラウンドではセコンドの指示も通らないのか、私には、選手の『勝つ』という気迫は見えなかった。
足爪が割れ、爪切りも無いという選手には、今夕、私のところに取りに来るよう指示をした。
又、手指の痛みを訴える選手には、ala+Z-enを体幹以上に時間を掛け丁寧に塗布した。
遅きに失するが、コミュニケーションが取れるようになってきたようだ。
夕食後のミーティングで、監督からコメントを求められ、私は、「今日破れた選手には、何が何でも勝つという気迫が見えなかった。ここへ来るまでの種々のことは思い出作りで良いが、この舞台に立ったら結果を出さなければならない。」と正直に思いを述べた。
きっと監督は、私の口からこのことを言わせたかったんだと思う。
昨夜同様、夕食前と夕食後、選手のコンディショニングに当たった。とてつもなくガチガチで、鼻をグスグスいわす風邪気味の選手は、コーチにはアレルギーの鼻炎と報告していた。彼の体幹深部の硬さと震えのようなものは一向に治まらない。
コーチも、全員に対し体調管理に留意するようには言うが、具体性はまるで無い。アンチドーピングの波は、良くも悪くもここまで波及している。
必要なら服めと言って、私自身が持参しているプロポリスを彼に渡した。翌朝、彼のグスグスは治まっていた。心なしか昨夜よりは、顔色も良く見えた。
後で判ったが、前年優勝し今年は重篤な病の為不出場になった選手に代わり、急遽出場することになった選手だとのこと。
足爪が割れ、手入れも不充分な選手の爪の手入れをするなど、コミュニケーションに気を取られ、決められた夕食の時間に遅れてしまった。
夕食後のコンディショニングでは、治療後、相当時間をかけてエクササイズにも取り組ませた。私が治療していない選手も一緒になってやりだし、後半は瀧尻先生にバトンタッチ。
コミュニケーションも取れるようになったようだ。明日帰路につくのが、惜しいような気がする。
昼間撮ったビデオの映写をしたが、スタート間もなく、皆さんの寝息が聞こえた。眠いのを我慢し、一人で最後までビデオ鑑賞。
翌朝、選手たちと一緒に、循環バスで会場へ向かう。監督やコーチに挨拶し、監督に見送られてタクシーで会場を後にした。
(大阪市淀川区 バランス療法とよ川 院長 豊川 渉)
10月1日〜4日まで「秋田わか杉国体」のサポートに行ってきました。
今回、私が帯同させていただいたのは成年女子ホッケーでした。
前田会員が平素より治療、体操指導されている方ばかりでしたし、前半は前田会員も帯同されていたので私は治療に集中させていただけてやり易かったです。
また選手の皆さんも協力的だし、積極的に体操されているしイイ感じの雰囲気でした。
結果は3年ぶりの優勝ということで関係者の方々は大変喜んでおられました。
ただその場に前田会員がいらっしゃらなかったのは非常に残念で、私は少し申し訳なくも感じてしまいました。
私一人になってからはやはり、準決勝、決勝と大事な試合でしたのでかなりの緊張感のなか施術していました。それは緊張はしているもののいやな感じではなく、後から思い返すと心地の良い緊張でした。これも含めて貴重な経験になり感謝しております。
また次のサポートに繋がるよう日々精進します。
(さいの整骨院 院長 齋野敦弘)
今回私は、レスリング成年男子をサポートさせていただきました。レスリングの国体サポートは埼玉国体以来2度目でしたので、チームにスムーズに入ることができたと思います。選手自体の状態もよく、心身ともに万全の状態で選手を試合に送り出せるよう心掛けて調整させていただきました。
監督さんに戦前の予想をお聞きしたところ、「とても厳しいものになるだろう」ということでしたので、なんとかそれを覆すことができるよう皆で頑張りましたが、結果は予想通り大変厳しいものとなってしまいました。
中でも、実力的にも優勝を期待できる選手が5位入賞、2回戦敗退、3位と実力を発揮することなく敗れてしまったことは、私自身非常に悔しい結果となりました。その原因として考えられることは、その選手自体の油断も感じられましたが、チーム全体にいい意味での緊張感があまり感じられなかったことが一番大きいように思いました。それをなんとか変えようとしましたが、結局変えられずに試合に臨ませてしまったことが私の大きな反省点であり、これからの課題だと感じました。
こういう面を踏まえてこれからも努力していき、よりしっかり選手をサポートしていけるようこれからも頑張っていこうと思います。
(高松市 吉治療院 院長 岡本吉史)
今回、馬術競技の方に4日間帯同させていただきました。
国体サポート自体は、初めてではなかったのですが、馬術競技帯同での1人でサポートというのは初めての経験で、全く予想が出来ず行く前からかなり緊張していました。ですが、行ってみると役員の方の気遣いもあり、直ぐに選手の治療に集中する事が出来ました。
今大会は4日間でもかなり温度差があり天候が身体にどれたけ影響をしているのか分かってはいたのですが、的確な指示を伝える事が出来ず反省点となりました。
また、馬術競技は選手と馬との関係が競技に影響をおよぼすので、大変難しい競技のように感じました。
今回、厳しい気象条件の中、馬インフルエンザにも見舞われ大変緊張感のある状況でサポートする事ができ、良い経験ができたと思います。今後この経験を活かせるようにしていきたいと思います。
(西宮市 如田接骨院 東 直美)
10月4日〜9日まで、国体サポートとして、陸上競技の奈良県チームに矢田先生と共に帯同させていただきました。
今回の奈良県は、雰囲気が非常によく、初日から良い流れが出来ていました。それが途切れることなく続き、全日を通して予選落ちの選手が少なく、最終日では約10年ぶりのリレー種目決勝進出となりました。この結果に監督コーチの方、選手も非常に喜んでおられました。
選手自身の頑張りはもちろんのこと、監督コーチ陣の積極的なサポートと矢田先生の治療は、良い流れを作るのに不可欠でした。そして、力のあるものが引っ張り、下は前向きに付いていくことで、ひとつのチームとしてのまとまりができていたように思います。
もちろん全員が満足な結果を残せたわけではありませんでしたが、自分の結果で周りを嫌な空気にさせるような態度は見られず、しっかりと後に続く選手をサポートしていました。
普段はライバル同士、試合でしか顔を合わせないというメンバーで、世代もバラバラな寄せ集めのチームでも、一人ひとりが意識を高く持っていればこのような集団になれるということを体感しました。
奈良県選手には、幸い大きな怪我を起こす人は出なかったのですが、他府県で「自分が走れなければ出場できない、どうにか走りたい」と、足を引きずってきた選手がいました。治療の結果、レースに出られる状態にまで回復したのですが、ただ楽になるだけでは駄目だ、スタートラインに立たせて、最高のパフォーマンスを行える状態に出来なければ意味がないと思いました。そしてそれは昔自分自身が経験させていただいたことだし、出来なければならないことだと思います。普段から頭ではわかっていることですが、今回改めて困難さを、それと同時に矢田先生の大きさを感じました。
サポートする者として至らない点は多々あったと思いますが、大変貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。
(矢田接骨院 岸村咲湖)
私は前半を自転車競技、後半を少年レスリングに帯同いたしました。
国体の奈良県選手団に帯同するのも早いもので4回目です。
毎年国体を通じて様々なことを感じて帰ってきます。
コンディショニングサポートをしている上で選手が万全の状態で試合に臨めるよう務めるのが我々の仕事ですが、痛みやケガに対処するだけが全てではないと改めて感じました。
理想ではあると思いますが、精神的な部分においてもチームを陰ながら支えること、チームの流れを乱さないこと、そしてチームに勢いを与えることができれば、、、というかできなければならないと思いました。
これらができないくらいならば初めから我々はいない方がマシ!そう思いました。
痛い痛くない関係なく、治療どうこうの前に邪魔しているのですから、まずはチームの一員だと、自分次第で流れは良くも悪くもなるということを認識して挑まなければと考えさせられました。それが前提にあって必要とされる良き治療家を目指したいと思います。
(矢田接骨院 浅井一将)
11月26日(日)奈良吉野路で男子第57回、女子第22回近畿高校駅伝競走大会が開催されました。
選手、役員、教職員約2000名が吉野路に集う中、選手はそれぞれの想いを込め襷をつないだことと思います。
大会の準備、運営にご尽力された奈良県高等学校体育連盟陸上競技専門部の先生方はじめ競技運営に携わられた先生方、選手の皆さん大変お疲れさまでした。
近畿高校駅伝は、各県の道路状況により、近畿2府4県の持ち回り開催となり、奈良県での開催は平成16年度から数えて3回目。
私たちも3回連続で近畿2府4県の代表選手のサポートをさせていただきました。
サポートは大会の前日、開会式会場でベッド10台を並べて行いました。
大会前日でしたので、重大な故障者はいないであろうと予想していましたが、
膝や、脛、足首、腰等に痛みを訴える選手が多く、また、顧問の先生からも様々なご相談を受け、現役高校ランナーが抱える問題点を肌で実感することができました。
施術を受けていただいた選手には、今、自分の身体の中で起こっている痛みや違和感がなぜ起こるか?
その原因の一端を理解していただき、今後の方向性が見えたのではないかと思います。
全国高校駅伝まであと、一ヶ月。全国大会に出場される選手におかれましては、都大路を想い存分走ってきてください。
今大会に参加された皆さんの今後の御活躍をお祈り申し上げます。
なお、来年度から3年間は和歌山県白浜周辺で開催予定と聞いています。
私たちは、今後も、近畿の高校ランナーをサポートしていきたいと思います。
NPOスポーツ健康援護協会 理事長 瀧尻勝也
平成18年9月30日(土)から10月10日(火)までの11日間。兵庫県で『“ありがとう”心から・ひょうごから』をスローガンに「のじぎく兵庫国体」が開催されました。
今大会から夏季、秋季国体開催が一本化され秋季国体については例年より三週間ほど早い開催となりました。
11日間の長期にわたり、競技運営に携わられた競技役員の方々、選手、指導者の方大変お疲れさまでした。
私たちは、本年も奈良県、兵庫県、岡山県選手団を中心にサポートを行いました。
兵庫県においては初の天皇杯、皇后杯を獲得、岡山県も総合11位、奈良県も総合25位と大健闘してくれました。
平成12年度奈良県から始まった国体サポートも地元開催を契機に岡山県、兵庫県の選手をサポートする機会を与えていただき、年々選手、指導者との信頼関係も築かれ、我々に対する期待も年々大きくなっている事を実感する中で、今後も更に進化を続け、プロフェッショナルとして誇りをもち、選手をサポートしていきたいと思います。
瀧尻 勝也
今年も昨年に引き続きボクシングのサポートに参加させていただきました。
昨年は力不足でほとんどお役に立つことができず大変悔しい思いをしましたので「今年こそは!!」と思い、試合に勝つ為の治療ができるよう意気込んで参加させていただきました。
動きの改善はいくらかできても勝てる状態に持っていくには奥が深く難しくもあり、またまたたくさんの課題をもって帰ってきました。
やはり現場での治療は緊張もありますが大変おもしろくもあり、よい経験をさせていただきました。
ありがとうございました。
奈良市 前田整骨院 前田 大介
今年は、一昨年同様2日間にわたりレスリングのフリースタイルに帯同させていただきました。
治療の機会はそれほど多くなかったのですが、事前に思っていたことは、「どれだけ普段通りの力を発揮出来るようにするか」を念頭においてサポートしました。
レスリングは一昨年にも帯同していましたので、事前サポートが少なくても選手の雰囲気が分かりやすかったように思います。
しかし、いろいろなことを思いながらも、こちらがよけいな事を考えてしまい、素直に出てくる言葉が少なかったように思いました。
今大会では、あらためて常日頃からコミュニケーションの重要性を感じましたし、自分自身の心のあり方をしっかりもてるように日々精進していかなければと強く思いました。
毎回、反省点の多い国体ですが非常に刺激があって自分自身を見直すいい機会になりますので、また来年も頑張ってサポート出来ればと思います。
守口市 大藤治療院 大藤 利幸
私は奈良県自転車競技のサポートとして参加させて頂きました。
自転車競技に同行するのは今回が初めてでしたが、事前に何度か強化合宿にてコンディショニングサポートをさせて頂いていたのと、選手・監督さんの我々に対する理解、信頼が高かったため非常にやりやすい環境でサポートできました。
初日のロードレースに出場する選手を前日・レース前・後と3回拝見させて頂きましたが、皆調子が良く、多少の微調整程度の施術で十分でした。
レース後も大きな狂い、障害もなく2日目からも楽しみになる状態でした。
仕事の都合でそれ以降は浅井先生に託しましたが、その後のレース結果、総合順位も非常に良かった為、自分としては足を引っ張るようなことがなく終わり、また自転車競技の特性・レースの運び方など大変勉強にもなったので有意義なサポート活動でした。
今後も治療所等で日々精進し、機会があればお役に立てるようがんばりたいと思います。
大阪市 熊谷整骨院 熊谷 良一
今年の大会はレスリングの奈良県チームをサポートしました。
競技の結果は少年、成年ともにフリースタイル、グレコローマン二種目とも入賞者は何名か出たものの優勝者は一人もでず予想を下回る成績となり、少し残念な結果に終わりました。
このような結果になったのは、選手が減量の影響もあり調整がうまくいかずに気持ちの面で自分をコントロールできず本来の力を発揮することができなかったのが大きな原因だったと思われます。私自身は今回レスリングに帯同するのが初めてだったということもあり、大会全体の流れを掴めずチームにうまく機能することができませんでした。
次回からは今年の経験を生かし充実した大会にできるようがんばりたいと思います。
大阪市 矢田接骨院 安川 知宏
国体の陸上競技の大会サポートに参加させていただくのも、今年で3回目となりました。
今回私は治療することはなかったのですが、常に矢田先生の隣で、選手と先生の治療のことだけを考えて過ごした5日間は、非常に贅沢で濃いものでした。
生活をする中で、自分には見えていない部分がまだまだ多く、矢田先生に流れをつくっていただいたことが何度もありました。
無理やりなように見えても、そうすることで逆に流れを作っていけるのだということを実感しました。
競技でも治療でも『流れ』というのは非常に大切で、たまたま流れに乗れたのではなくそれを見分け乗っていけた者がチャンスを確実にものにできるのだと感じました。
実際その流れを作られた時の矢田先生の集中力は、傍にいる自分も圧倒されるような、自分も巻き込まれているような不思議な感覚のものでした。
その空間にいることで、いろんな感覚を吸収できたように思います。
そして、何をどれだけしたではなく、基礎となる能力を生かすことのできる精神力がどれだけ大切かということ、それに気付かせ引き出すきっかけを選手たちに作っていくことの難しさを感じました。
矢田先生をはじめ奈良県の総監督、コーチ、そして選手たちと過ごすことのできる国体は、毎年自分に多くのことを感じさせてくれます。
この経験を、自分を飛躍させるきっかけにしていきたいと思います。
大阪市 矢田接骨院 岸村 咲湖
私は、ちょうど今から5年前の宮城国体のとき、奈良県国体選手のサポートというものを知り、初めて参加しました。
この時は、一泊二日のボクシングサポートでしたが、選手と一つになり、こんなに熱くなれる世界があるんだと強い衝撃を受けました。
そして、あのとき自分が今住んでいる兵庫県で開催される国体までには主力でバリバリ動けるようになろうと目標を立てたことを今でも鮮明に覚えています。
この5年間の中で、いろいろな競技をサポートする機会をいただきました。そしてわかったことは、競技の特性を一つ一つ覚えることよりも、「その奥に潜んでいるものを理解すること」と「すべてのことを自分ごととして捉えれる心」の大切さです。
今回は、軟式野球のサポートと新たに馬術のサポートに5日間帯同しましたが、全く知らない世界でも充分役に立てる自信が付いたと思います。
これからは、また新しい目標を立て前進していきたいと思いますので宜しくお願いします。
大阪市 矢田接骨院 板垣 信由
今回も自転車競技に帯同させていただきました。
3回目の自転車競技への帯同でしたが、今回は初めて初日から最終日までのサポートでした。
毎日同じ選手達を繰り返し診ることで選手の変化を感じることができ、貴重な経験となりました。
私は奈良県チームに『流れに乗ること』『勢い』というものを感じました。
総合2位という好成績をおさめてくれましたが、初日のロードレースの好成績の勢いがそのまま最終日まで続いたというような感じです。『最初が肝心』だとよく言いますが改めてそれを感じました。
来年の秋田国体でも良い流れをつくれるように力になれたらと思います。
大阪市 矢田接骨院 浅井 一将
今回地元開催ということもあり、新体操、セーリング、剣道のコンディショニングサポートをさせていただくことになりました。
そして私が協力させていただいた新体操、セーリングでは競技会場内にコンディショニングルームを開設していただき、そこで参加選手全員を対象に施術を行なうというものでした。
当然のことながら初めてこのシステムを体験する選手が大半でしたので、いかに簡単に分かりやすくこのシステムの内容を理解していただき、「そしたら一度受けてみようか」となるように導くことが最初の課題でした。
そして施術していく中で我々のいう痛みの捉え方や身体の使い方など状況に応じて説明していくという流れでした。
ほとんどの選手の場合が試合直前、もしくは試合と試合の間でのサポートという形でしたので、身体が楽になる、軽くなる、痛みが軽減するというだけではなく、やりにくかった動作がやりやすくなり、やりやすかった動作はよりやりやすくなるということが重要になってきます。
そして従来の力んだ動きとは全く違う回路で合理的に動くようになることもパフォーマンス向上においても必要です。
とくに新体操もセーリングもバランス感覚を重要視する競技なので、ただ単に身体が緩んだだけでは競技に差支えが生じます。
以上のようなことに注意しながら、サポート活動を行ないましたが、国体という緊迫した状況においても安定して治療結果を出すことの難しさを経験することができました。
普段いかに自分のやりやすい環境で自分のやりやすいペースで施術を行なっているかということも分かりました。
またこのような機会を頂いた時には今回以上に力を発揮できるよう準備をしておきたいと思います。
最後になりましたが、今回の国体サポートを行なうにあたり、国体運営の関係者の方々、指導者の先生方ならびにNPOの会員の方々には多大なご協力ご支援を賜りましたことを、この場をお借りして深く御礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
西宮市 如田接骨院 春日 井陽一
今回のサポートで僕は新体操、剣道、セーリングに行かしていただきました。
今年は兵庫国体という事もあって、いつも以上に色々な選手を治療させてもらいました。
特に新体操・セーリングは、初めてBC治療を受ける兵庫県以外の選手がたくさん来てくれました。
しかし、そういった選手にBC治療・検査結果からの動作分析の説明などが上手く伝わらず、あまり納得してもらえなかった上に、治療でも明確な変化を出せ無い等、課題の残る治療となりました。
限られた時間の中で治療していくにあたって、いかに相手の状態を把握してポイントをしぼった治療をし、尚且つ症状を改善させるという事の難しさを改めて痛感しました。
今後は、先に述べた様な治療を心掛け、自分自身のレベルアップに繋げて行きたいと思います。
剣道の治療に至っては、その結果チームは総合優勝し、自分が治療した成年女子の選手が活躍してくれたことも非常に嬉しかったです。
今回はいろんな意味で、充実した国体サポートになったと思います。
これからも、自分自身のためにサポートに参加していきたいです。
西宮市 上島整骨院 蔵元 健二
今回は、新体操とセーリングのサポートに参加させていただきました。
新体操では、体育館の中でサポートをさせていただき選手の緊張感を肌で感じながらでき自分も気持ちを集中してやることができましたが、逆にセーリングでは、海の真横のテントでサポートをする事になり、選手以上に自分の体調を整え集中する難しさを実感しました。
そして、寒さの中治療をする為に検査結果からポイントを絞り短時間で治療を終わらせなくてはならず、治療ポイントを絞り込む重要性を感じました。
今回サポートで感じた点に日頃から注意しながら治療に取り組んでレベルアップできるようにしたいと思います。
また今後も色々な状況の中でのサポートをおこなっていくと思いますので、その場面や環境に応じた適切な治療ができるようにしていきたいです。
今回も国体サポートに参加させていただき大変勉強になりましたので、これからもサポートに参加していき色々な事を体験していきたいと思います。
西宮市 如田接骨院 東 直美
キネティックフォーラムで学ぶまではホント国体とは縁がなかったし興味もありませんでした。
ところが約5年前に兵庫県剣道連盟から今年の兵庫国体にむけてサポートを依頼されたので、ぜひBCトータルバランスシステムを用いてなんとか良い結果を出してもらおうとがんばって取り組んできました。
大会期間中はずっとチームと一緒に行動し、寝食も共にしました。
治療や相談にのっていると、どの選手も今大会にむけてかなりきびしい稽古を行い、技術も自信もつけてきているのが感じられましたが、地元開催で結果を出さなければならないというプレッシャーは想像以上にかかるものだなとも感じられ、その点では成年女子チームが少し気にかかりました。
すばらしい仕上がりなのですが、プレッシャーからだと思うのですがみんなが局所に違和感をもっていました。
損傷しているというよりは、精神面で動きをとめてしまっている感じがしたので試合直前ということも考慮して「体のつながりを少しでもつくることができれば・・・」とイメージして他動をおこないました。
自分的には治療後、好感触を得ることができたのでこの時点でかなり試合結果に自信があったのですが実際はホント熱戦、苦戦の連続、そして激戦の末の優勝でした。(観ているこっちが興奮と緊張で肩に力が入り身体がかたまってしまいこの後、成年男子のサポートがはたしてうまくできるだろうか?と思うぐらいだったのですが・・・)
そして、見事兵庫県は総合優勝(成年男子優勝、成年女子優勝、少年男子優勝、少年女子ベスト8)というすばらしい結果になりました。
私自身も今回「忘れられない感動」を得ることができ、これからこのすばらしい経験を生かしてがんばっていこうと思いました。
西宮市 上島接骨院 上嶋 信太郎
今回新体操とセーリングのサポートに参加させていただきました。
治療所と違って、時間のない人、風の強い所、冷える所でのサポートをして、普段から触る前に検査でもっと絞り込んで、触ったときに感じるものとあわせて短い時間で治療ができるようにならないといけないと思いました。
あと、どんな環境でも集中できるように自分がしっかりしていないといけないと思いました。
次回のサポートは同じ事を書かないように頑張ります。
西宮市 如田接骨院 松本 剛直
本年度の国体は地元国体の翌年で、我々のサポートも少し縮小モードでしたが、その分少ない競技に集中してサポートができました。
選手の方も去年のメンバーがかなり残っていましたが、ややモチベーションが低いような気がしていました。
いやな予感というものは往々にして当たったりするものですが、手厚いサポートをしたところはまさかの1回戦敗退でした。
確かに体調管理の難しい気候条件でしたが、皆同じ条件下で行っていることなので、言い訳にもならないのですが、少し残念でした。
個人個人の動きなどは、かなりいいところまで持っていけていたように思ったのですが、体幹と四肢のつながりだけでなく、心と身体のつながりをいかにもっていくか大きな課題の残った大会でした。
倉敷市 中務接骨院 中務 裕富
今年の兵庫のじぎく国体は、ソフトボール少年男子、剣道少年女子、剣道成年男子のサポートに参加しました。
今年は、隣県での開催ということもあり、サポートの日程もきつくなく地元岡山国体の翌年ということもあって特に集中してサポートに望んだつもりでした。
しかし、1年間通じてサポートしてきたチームが国体ブロック予選の勢いを保てず大変残念な結果に終り反省の多い大会となりました。
今国体では、術者の心身の充実の重要性と選手に怪我もなく体調も順調なときほど注意が必要ということを改めて痛感しました。
選手の力になれず情けない思いが残る国体でした。
岡山県 河野自然療法研究所 河野 洋磁
今回はソフトボール少年男子、剣道少年女子、剣道成年男子のサポートをさせていただきました。
それぞれのチームを国体まで定期的に見させて頂き、昨年地元岡山国体で優勝を勝ち取った少年女子剣道は特に手応えを感じていました。
もちろん、ソフトボール少年男子、成年男子剣道も手応えを感じていました。
しかし、去年は地元ということで今年は厳しいと予想はしていましたが、残念な結果でした。
この結果を真摯に受け止め分析し、来年につなげていきたいと考えています。
岡山市 しらかわ整骨院 白川 徳賢
今回新体操とセーリングのサポートに就かせて頂きました。
新体操は普段から如田先生がサポートされているので、競技されてる方々のBCに対する認知度が高く大変サポートしやすかったです。
またセーリングの方はフリーでブースを出す形になっていたので、初めて受けられる方がほとんどでした。
受けられた方はご自身の身体の変化を感じ取られ、リピートされる方が多かったように思いました。
全国の方がいらっしゃったので治療所の問い合わせをされた時に残念がる方も多かったので日本のいたる所でBCが受けられるようになればいいのにと感じました。
あとブースが海の真ん前だったので強風と気温にかなり私自身が影響を受け初めての身体の感覚を覚えたのは貴重な体験でした。
今回も参加された先生方には大変お世話になり感謝しております。またよろしくお願いいたします。
尼崎市 さいの整骨院 齋野 敦弘
梅雨空の下、6月15日〜18日の4日間、大阪長居スタジアムにおいて、第59回全国高等学校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会が行われ、今年も奈良県選手団のサポートをさせていただいました。
全国インターハイに出場する為には各種目において6位(混成競技は3位)に入賞する必要があり選手は極限の緊張感の中で競技に臨んでいます。
そのような緊張感の漂う現場で選手のサポートに携わることができ今回も新しい発見や気付きがありました。
施術者として、選手と同じ気持ちでサポートすることは当然ですが、極限の緊張状態あるいは不安を感じている選手にことばだけの「頑張れ!!」という声を掛けるのが重要なのではなく、いかに術者の心と身体に『力』が備わっているかが重要であると感じました。
試合で勝つのは、強い選手、ランキングトップの選手ではなく、試合当日競技者として心と身体の準備が整っている選手であると思います。
選手のサポートに携わる者として、自分の心身の状態がそのまま選手に反映するということを改めて感じました。
また、術者だけではなく、指導者、チームメイトの心身の状態ももちろん重要です。
そのような意味から、勝てるチーム、強いけど勝てないチームの違いというもの、その違いは目には見えませんが、チームの状態から感じることができるものであると思いました。
8月には、同じ長居スタジアムで全国インターハイが行われます。
狭き門を突破して、全国切符を手にした選手の皆さん。
おめでとうございます。
皆さんにとって最高の夏になるよう、頑張ってください。
瀧尻勝也
5月のゴールデンウィーク中、上記の2大会において大会サポート活動を行いました。
連休中にも関わらず、競技運営に携わられた競技役員、指導者、関係者の皆様お疲れさまでした。
奈良県選手権は本年で6回目のサポート。奈良県の大会には我々会員、そして、『BCトータルバランスシステム』がなくてはならない存在になりつつある事を感じると同時に、我々に対する期待、果たすべき責任も年々大きくなっていると感じます。
一方、神戸市の大会は、今回初めてサポートをさせていただきました。
奈良県での活動状況を評価いただき、現場の先生方の強い要望、協会役員の方々の深いご理解のもと実現したサポートでした。神戸では初めての試みでしたが、120名もの選手、指導者、競技役員の方にブースに来ていただき、拝見することができました。
今年は、大阪を中心に近畿2府4県で全国インターハイが、兵庫県では国民体育大会が開催され、NPOスポーツ健康援護協会としても、当日各競技のサポートをさせていただくことになっています。
今回の結果を励みに更に選手の皆様に貢献できるよう会員一同がんばって行きます。
以下に当日サポートに参加した会員のレポートを紹介します。
矢田接骨院 瀧尻勝也
3年前に初めて鴻ノ池のサポートに参加した時とサポートブースに漂う空気が明らかに違いました。以前は特定の学校および選手のためのサポートがメインで、やや閉鎖的な雰囲気でしたが、今回はもっとオープンなより一般の選手が参加し易い空気だったと思います。
その一方で、「いつもお世話になってます」という感謝の気持ちのこもった挨拶も多く見受けられました。より普遍的な治療、活動になるようなうれしい予感と、いままでの信頼と実績が混在するサポートだと感じました。
吹田市 冨田整骨針灸院 冨田昌信
奈良県選手権のサポート活動に参加したのは、2年ぶりになるのですが、年々、サポートではその重要性が大きくなってきているとつくづく感じました。奈良県でも、まだまだなのかもしれませんが、大会期間中の施術者数から考えても、かなり根づいてきていると思います。
常日頃から治療に来られている選手も、そうでない選手も納得、安心して試合に挑める環境作りや、その場で力添え出来ることは非常に大切なことだと思います。
また、私達にとっても、日頃ないようなプレッシャーを感じながら、良い経験が出来る場として、今後も活動していきたいと思いますし、我々のレベルアップも、今後益々必要とされると感じました。
守口市 大藤治療院 大藤利幸
奈良県選手権サポートには4年連続参加させていただいていますが、年々選手の利用度もまし、選手たちのシステムへの期待度が増してきていることを感じました。
連続で利用している選手から、その選手、監督に話を聞いて来た人、様々でしたが確実に必要性が増加してきているといえます。
その為にもさらなるレベルアップに努め、選手の夢への手伝いができればと思います。
愛知県豊川市 みやび接骨院 鎌田雅祐
奈良での2日連続のサポートでした。初日の競技を終えた社会人選手を診させてもらいました。ベストタイムより3秒遅いということでした。かなり疲労がたまっているとのこと。
次の日にはベストタイムより1秒遅いが思いのほか疲労が取れたと教えてもらいました。
選手の方々の現場での声が聞けて良かったです。
京都市 さい接骨院 崔 朋子
平成18年5月5日の奈良県陸上選手権サポートに参加させていただきました。
今年で5回目の参加となりますが、年々このシステムが浸透しているのが良く分かります。
参加選手や関係者の方々もこのシステムを理解し施術を受けに来てくれます。
「珍しい」「怪しい」ものを見るような視線を感じることが少なくなり「期待」の眼差しを感じる事の方が多くなってきました。
実際の施術では毎回の事ながら新しい発見や再確認、自分自身の課題が見えてきます。
現場独特の緊張感もサポートならではだと思います。
京都の大学に通う選手が「この治療はどこでうけられますか?」と尋ねてきて京都の先生を紹介する場面もありました。
ますますこのシステムが各地へ広がっていく可能性と必要性を感じたサポートでした。
大阪市 北田針灸整骨院 稲石 剛
5月4、5日と両日とも奈良県のサポートに参加させていただきありがとうございました。
普段は見れない他の先生方の治療、何よりも矢田先生の実際の治療の様子を見させて頂いたのはいつもながら勉強になりました。 試合前の選手なのに痛みを追うばかりに時間がかかりすぎてしまい状況に応じた事がなかなかできなく、反省で相変わらずの課題となってしまいました。やはり現場での選手を診させてもらうと緊張感と面白さと感じれました。
矢田先生の選手へのアドバイスはいつもながら感心しながら聞かせていただいています。
自分なら今必要のない事を伝えたりで余計に迷わし無駄なことを考えさせてしまうなと思っていました。三年連続で参加させていただきましたが、年々我々のサポートがより必要とされ期待度が大きくなっているのではないかと感じました。
やはり現場でのサポートは治療所では感じれないさまざまな事が体験でき非常に良い勉強をさせていただきました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
奈良市 前田整骨院 前田大介
5月4日、5日に行われた奈良県選手権のサポートに参加させて頂きました。私が2日間のサポートで最も強く感じたことは、矢田先生をはじめ先生方が今まで築き上げてこられた信頼関係のすごさでした。BCという治療を通じて、多くの選手や指揮者の方々の期待に応えてこられた結果だと感じました。
私自身、プレッシャーを感じながら今できることを精一杯していこうと二日間活動してみました。反省すること、新しく感じること、私自身多くのことを得た気がしました。試合という現場で、BCのようなサポート体制は他に類を見ないサポート体制です。今後多くの要望が増えると思うので、会員の一員として、その時出来る精一杯のことを出来るように、日々精進していきたいと思います。
大会サポート中、検査を担当していただいた先生、治療をしていただいた先生、お疲れさまでした。参加された先生方が、いま出来る事を自発的に行って活動する姿に感謝、感動しました。矢田先生、会員の皆様、このようなチャンスを与えていただき、ありがとうございました。
大阪市 わたり整骨院 山口 真
この度、奈良県のサポートに参加させていただき非常に良い経験をすることができました。痛みよりパフォーマンスを上げる為の治療や急性の肉離れの選手の治療などなど…。日頃、治療所では体験できないことを試合前の緊張感の中でさせていただきました!また、矢田先生の治療や他の先生方の治療を近くで見れたこともこれからの自分の経験に活かしていこうと思います!
これからも色々なサポートに参加させていただくつもりですのでよろしくお願いします。
天理市 天理吉祥寺鍼灸接骨院 筒井崇之
この度、奈良で行われた陸上のサポートに初めて参加させて頂き貴重な体験、勉強をさせて頂く事ができました。まず診療所とは違った雰囲気や緊張感を肌で感じとる事ができ、より治療に集中するテリトリー、環境作りには驚きを感じました。そして、結果が常に要求される現場でありながら焦りを全く感じさせる事なく『なぜ痛くなったかという根本的な原因』『その種目特性や選手の動作の特徴』『改善方法』を明確に提示し、適切な指導には選手も驚きを隠せない場面も多々見受けられました。コンディショニングの修正を行い記録、パフォーマンスの向上につなげていく先生方の技術は日頃の勉強会でのレベルアップの向上心と日々の鍛練の積み重ねだと実感する事ができました。
選手間の飛びかう声もよく、選手や指導者、関係者の方々からの期待もすごく肌で感じとる事ができた一日でした。
天理市 天理吉祥寺鍼灸接骨院 東田 聖
「どんな展開になるのかな−?」などと考えながら、試合前は「どんなことをされるのか?(治療はテ−ピング、マッサージ?)」
「どんなスタッフが行うのか?」などと考えるとさすがに選手もこれないだろうなぁと思っていました。
でも、通路から中が見える状態だったので移動中の選手の大半がベットが10台並べられスタッフがスタンバイしているのを興味ありげに見ているのをはっきり感じられました。
せっかくの機会なので「ぜひ一度この治療をいままであまり知られていないだろう神戸市の選手に体験して欲しいものだなぁ」と考えたりしているうちに、試合前の選手を一人みることになりました。治療前はやはり半信半疑だったのが、治療後身体の変化を実感できたら結構うれしそうな表情になり、「予選の後もう一回来てもいいですか?」と聞いてきた時は「BCのファンが一人増えたかな−?」「しめた!」と思いました。
昼過ぎ(この時は試合が結構終わっていたのでこんでいたのですが)決勝前に今度は友達を大勢連れて来てくれて「しめ、しめ」と思ったのですが、二回目の時は「すごく動きやすくなったけど今度はココが・・・」みたいにほんとに細かいところまで相談されて信頼してくれた結果かな?と喜びつつも大変でした。
でも、この選手のようにファンを作ることは楽しいし、スポーツの現場でBCをアピールし、紹介することは大事なことだと思いました。当日は他の先生方、気分よく活動させていただきありがとうございました。感謝します。
西宮市 上島接骨院 上嶋信太郎
今回初めて神戸市の大会でサポートする機会が得られたので参加しました。
初めての試みにもかかわらず多くの方に来ていただくことが出来たので有意義な活動が出来たように思います。
また普段治療に来てくれている選手を当日サポートでき、いい結果が出たことにもいつもとは違った充実感を覚えました。
初めての神戸だったということもあり、選手の方々も様子を見てか、時間的に余裕のある方がほとんどだったように思います。奈良のようにこれから浸透していけば時間的余裕のない方々も多く来られると思うので今回よりも全体的に、よりスムーズな流れが出てくれば
さらにいいサポートが出来るように感じました。
今回はありがとうございました。またよろしくお願い致します。
尼崎市 さいの整骨院 齋野敦弘
今回は、神戸の陸上のサポートに参加させてもらいました。初めての試みにも関わらず、
たくさんの選手、役員の人にこのBCの治療をうけてもらった事は非常によかったと思います。僕も10人程の選手を治療させてもらいましたが、早く治療をしなくてはいけないプレッシャーと、この治療の良さを少しでも理解してもらいたいという気持ちで、いつも以上に力みが出てしまい、あまり変化を感じられない選手も数名いました。
その後のフォローの説明もいまいち伝えきれない部分もあって自分の力不足を感じた1日でした。
今日の事でBCの治療に興味もたれた選手、指導者はたくさんおられたと思います。それにともなって兵庫でもBCの治療が広まっていけば、こういったサポートが増えてくるのでしっかりした説明や、もっと治療の結果をだせるように自分自身をみがいていかなければならない事を改めて感じました。
西宮市 上島接骨院 蔵元 健二
5月4日の神戸市民大会のサポートに参加させていただきました。
サポート実績のない大会にもかかわらず、大変多くの選手が治療に訪れびっくりしました。
この結果は兵庫県をはじめとする各先生方の地道な努力の賜物ではないかと思います。
また希望者が多いということはそれだけ多くの選手が自らのコンディショニングに不安を抱え、助けを必要としているということです。
これからもこの様なサポート活動に積極的に参加し選手の傷害予防のお役に立てればと思います。又自らもこういった機会が増やせるように努力していきたいと思います。ありがとうございました。
大阪市 熊谷整骨院 熊谷良一
今回初めての試みにもかかわらずたくさんの方々にこのシステムを体験していただくことができました。これもこの大会にシステムを導入するにあたって様々な方々のご尽力があったからこそ、いいスタートが切れたのだと思います。
このことをきっかけに、兵庫の先生方を中心に力を合わせて、これからの発展に対応していけるようしっかり準備していきたいと思います。
西宮市 如田接骨院 春日井陽一
今回初めての兵庫のサポートという事で、どのくらいの方が治療を受けていただけるのか不安がありましたが、実際に当日始まってみると沢山の選手、役員の方に治療を受けていただく事ができてよかったと思います。
私自身の反省としては、短時間の中で動作分析をして治療ポイントを絞るという事がまだ上手くできておらず時間がかかってしまったので、しっかり基本を大事にしていきたいと思います。次回11月にも神戸市の大会サポートが決まっているので、それまでに今よりももっとパワーアップして良い治療ができるようにしていきたいと思います。
西宮市 如田接骨院 東 直美
5月4日に行われた兵庫のサポートに参加させていただきました。
今回はたくさんの人と接することにより、前回参加したサポート以上に課題ができ、とても貴重な経験になりました。これから一つ一つその課題を解決していき、自分のものとしていきたいと思います。またこのような機会があればどんどん参加していきますので、ご指導(治療のこと以外も(笑))よろしくお願い致します。
西宮市 如田接骨院 松本剛直
5月4日のサポートに参加された先生方、お疲れ様でした。
今回の僕の目標(テーマ)は「焦らずに落ち着いて行動すること」でした。
僕は受付と検査の仕事をしたんですが、人が多くなって込んでくると頭が回らなくなり、自分のことで頭がいっぱいいっぱいになり、周りが見えてなかった気がします。
次回のサポートでは、もっと周りを把握しながら仕事ができるように頑張りたいと思います。
西宮市 如田接骨院 高尾将徳
私は、5月4日に行われた神戸市民体育大会サポートに参加しました。
神戸市でのサポートは、初めてということもあり大きな期待と小さな不安を持って大会サポートに臨みました。結果は、私達の予想をはるかに超える選手がコンディショニングに来られ大盛況で幕を下ろすことができました。今回のサポートで兵庫県の選手にも私達が必要とされていることが分かり、ますます気合が入りました。この期待に十分こたえられる様、しっかり準備していきたいと思います。
大阪市 矢田接骨院 板垣信由
今回、私は神戸市、奈良県の2大会に参加させていただきました。
神戸の大会は初めての試みだったので多少の不安もありました。
しかし、初めての神戸の大会も毎年恒例の奈良の大会でも期待されていることは同じなんだなと思いました。これからもこのような活動を重ねていき、BCの輪が広がるように頑張りたいと思います。
大阪市 矢田接骨院 浅井一将
自分にとって今年で3回目の奈良県選手権のサポートになりました。
今までは完全に「サポート役」でいたのですが、今回初めて1つのベッドを与えられてのサポートとなりました。まだまだ胸をはれるような施術はできていませんが、大きな経験となる大会でした。
大阪市 矢田接骨院 岸村咲湖
5月4、5日に行なわれた陸上の奈良県選手権のサポートに参加しました。
今年も大きなアクシデントなく無事に終えることができました。
私自身、今年でこの大会に参加するのが6回目となりました。
年々サポートに参加される治療家の先生方が増えています。
そして何よりも、年々治療に対し、積極的な先生方がふえていることを強く感じます。
これから積極的な先生がもっと増え、この集団がどんどん勢いづいていけることを望みます。
大阪市 矢田接骨院 安川知宏
11月27日(土)近畿高等学校駅伝競走大会の前日。奈良県吉野運動公園体育館において15名の会員で約80名の選手のサポートを行いました。
今回で2度目の駅伝サポートとなりました。昨年よりやや少なめとなりましたが、昨年に引き続き来てくれた選手も数多く、近畿2府4県にBCトータルバランスシステムが確実に浸透してきているなと感じました。
しかしその反面、まだまだ全ての参加校に認知されているわけではなく今後の課題も痛感させられるサポートでした。
来年もう一度、奈良県吉野町で開催されます。今年以上に選手、関係者の期待に応え、充実したサポートにできるようにしたいと思います。
矢田接骨院 浅井一将
11月17日から20日までの4日間、西宮市立中央体育館で第75回全日本アマチュアボクシング選手権大会(兼のじぎく国体リハーサル大会)が行われました。
今回は、大会に参加する全ての選手を対象にサポートさせていただき、参加選手であればだれでも施術を受ける事が可能でした。
そのため、我々のシステムのことを初めて聞く選手、指導者の方が多くいましたが、身体システムの考え方や施術方法、施術後の身体感覚、どれをとっても今まで経験したことのないものだったようで、多くの選手に興味を持っていただきました。
BCTBSには、3つの武器があります。
1.シンプルな検査
2.検査結果から導き出す適切なアドバイス
3.施術システム。
今回のサポートを通じて再認識したことですが、この武器を自由に使いこなせる心と身体が私達に備わることによって可能性は無限に広がると感じました。
終わりに、今回、全日本選手権という日本のトップクラスのアマチュアボクサーが集まる大会にブースを設置していただき、選手をサポートさせていただく機会を与えていただいた兵庫県アマチュアボクシング連盟に感謝申し上げると共に今後の連盟の発展、来年度の「のじぎく国体」の成功をお祈り申し上げます。
矢田接骨院 板垣信由
平成17年10月22日(土)〜27日(木)までの6日間、岡山県下で第60回国民体育大会(晴れの国岡山国体)秋季大会が開催されました。
「国体選手のコンディショニングサポート」を実施して6年目となる今年。NPOスポーツ健康援護協会として、奈良県、岡山県、兵庫県の各選手団のサポートを行いました。
サポート活動を行う中で、選手や指導者からの我々に対する要求が年々高まる中、選手と同じ戦う気持ち、プロフェッショナルとしての誇り、確固たる信念を持ち選手のサポートに当たるべきであると感じました。
選手、指導者との強い信頼関係が築かれつつある今、来年度の兵庫国体へ向けて更にレベルの高い次元でサポート活動をしていくべく、社員一同頑張って行きたいと思います。
昨年に引き続き、自転車競技に帯同させていただきました。
今年は成年、少年共に力を発揮し総合で5位という成績を残してくれました。個人の活躍もさることながら、チームとしての活躍を大会を通じて見てきて感じるものがありました。
それは、忘れてしまいがちかもしれませんが、たとえ個人種目といえども、決して1人で戦っているのではないということです。
監督をはじめ、保護者、選手間で互いにサポートし合い、一つのチームとしてまとまり、流れをつくり、力を出していました。
しかし、このまとまりは非常に繊細なものです。ちょっとしたことでチームの輪は簡単に乱れてしまいます。『その輪の中に我々施術者が加わる』ということは高いリスクを背負うことになります。しかし、その反面うまく流れに乗ることができれば、精神的にも肉体的にもサポートができるはずです。そのためにはコミュニケーションは欠かせないものです。コミュニケーションが希薄になるということは、チームの流れを壊すことにつながりかねません。
昨年よりも施術者の入れ替わりが少なくはなったものの、未だ改善の余地を残しています。選手にとっても、施術者にとっても力を出せる環境づくりも必要です。NPOの発展、そして、より充実した国体サポートにするためにこの課題を来年の兵庫国体に活かしたいと思います。
浅井一将
今年も自転車競技のサポートをさせていただきました。今回も選手達や指導者の方々のがんばりで大変充実した大会となりました。
大会の結果は、少年、成年ともに団体種目ではベスト4に入り、個人種目でも何名かの選手が上位入賞を果たし、総合5位という成績を収めることができました。
今年は、前回までの経験で、大会全体の動きがしっかり把握できていたことや、去年の反省を活かし施術者の入れ替わりが最小限になったことなどで、チームの流れにスムーズに、そしてより深く溶け込むことができました。
今後、選手達はこの結果に満足することなく、まだまだ上を目指してほしいと思います。そして、私自身もまだまだ成長していけるようにがんばっていきたいと思います。
安川知宏
今年は、レスリング少年チームのサポートとして5日間帯同させていただきました。
レスリング競技は、まだまだマイナーな競技で国体選手といえどもレスリングを始めたのは高校からとういう選手がほとんどです。
1年で基本を覚え、2年生で少しずつ試合に出るようになり、その中で素質のある選手が3年で初めて全国大会にでてきます。 そして、3年生においては高校生活最後の全国大会が国体となります。今回のプログラムをみても国体初参加の印がよく目に付きました。その中で、有力選手と呼ばれるのは高校総体や全国グレコ選手権の上位入賞者のことをさし、大半は小さい頃からレスリングをしてきた選手です。
しかし、伸び盛りの彼らに前評判は全く当てになりません。この数ヶ月の間にどれだけ質の高い練習ができたか、また精神的に強くなれたかで結果は予想と大きく変わってきます。今大会でもノーマーク選手が次々と勝ち上がり上位入賞を果たしました。
私達は、ただ単に故障を改善するだけでなく、日頃培ってきた力をどれだけ普段通りに引き出せるかが大切だと強く感じました。それは、励ましでもベンチャラでもありません。選手それぞれの「やる気になるツボ」(求めているもの)を適確につかみ、それに応えてあげることができれば、彼らは、図りしれない力を発揮してくれます。マットに上がればだれにも頼ることのできない彼らだからこそ、それまでの精神状態が重要だと感じました。
板垣信由
昨年に引き続き、国体サポートとして陸上の奈良県チームに帯同させていただきました。
今回、当たり前のことを当たり前にこなす大切さを改めて感じました。それは競技には直接関係のないことでも日常生活の中のひとつひとつの行動・心構えが、勝負の場で関わってくるのだということです。
それに気づいている選手、気づこうとしている選手には、大舞台で力を発揮する原動力が生まれるのだと感じました。そして、私達は体の状態だけでなくそれ以上に選手の生活を充実させるきっかけを作ることが重要だと思いました。自分が今何をすべきか、サポートする立場としての正しい判断も、自分の普段からの姿勢にあると感じました。
今大会、成年選手の、好きだというだけでは続けていけない環境の中で競技を続け、結果を出す姿や、総監督を始めコーチ陣の選手を育てる真剣な姿勢は、非常に印象深いものでした。 選手や指導者の方々、そして矢田先生と、国体という環境の中で一緒に生活をし、短い期間でしたが大変充実した六日間を送ることが出来ました。ありがとうございました。
岸村咲湖
今回で本国体のサポートをお手伝いさせていただくのも3度目となりました。
昨年、一昨年は一人での行動が主体でしたが、今回は同一競技に他の先生と取り組むことが出来、自分ひとりでは気づかないであろう点など多々経験が出来たと思います。
今回は、成年レスリングを主体に途中ボクシング、自転車にも帯同させていただきました。
競技を見ていて今回特に感じたのは、全国大会ともなればどの選手もそれ相応に鍛え上げられているのは当然のことで、前回までに比べると今回は大きな故障を抱えている選手も比較的少なく感じたのですが、逆にいつも以上に「やる気にさせる」というか「自信をもたせる」という意味合いの部分が重要になっていました。
そんな中で、今年度は事前のサポートにあまり参加できていなかったこともあり、前回までにサポートしたことのある選手は「勝てない」と予想された対戦に勝利したものの、その他の部分では、ある程度勝ち上がるのだけれど僅差で負けてしまうことがあり、そういった部分でのコミュニケーションの薄さがあったように思い、年間を通して参加することで、そのチームの雰囲気を確実につかみ、溶け込みやすくなっておくような事前準備が大切だと改めて思いました。
また、他の先生と行動を共にすることで、いろいろな部分で状況に応じ対策を話し合うことができ、マンパワーといった点での重要性も感じました。
今回までの経験をいかし、次回もお手伝いできるように頑張っていきたいと思います。鎌田雅祐
今回初めての国体サポートでした。不安と緊張の中で参加させて頂きました。今回ボクシングを診させて頂いたのですが試合結果が思わしくなく、悔しさの残った大会となりました。
いつも施術所や練習の合間で治療をしているものとは、ひと味もふた味もちがうものでした。
実際に治療する以外にたくさんのしなければならない事があったように感じました。いつもなら変化がもっとでていてもよさそうな体が試合前の緊張からか充分な成果をあげられなかったと思います。治療後、選手も動きやすくなったと感じ自分もいけると感じて試合に臨んでもらっても、実際動いている姿を見ると痛みはなくとも勝つための準備までにはほど遠かったです。課題だらけで自分の未熟さを見直す良い機会になりました。
接戦で負けてしまう選手が多くもっと何とか出来たのではなかったかと反省ばかりでした。しかし必死に戦う選手と一緒に戦えたことは楽しくもあり充実したものでした。いつもにない感動もえることができ、良い経験をさせていただきました。
前田大介
6月3日(金)〜6月5日(日)に奈良市鴻ノ池陸上競技場で開催された全国高校総体陸上競技奈良県予選会のサポートに行ってきました。 この大会へのサポートも6年目となりました。選手や指導者からの信頼も年々高まり、今年は、連日100名以上の選手が来られました。
奈良県の陸上選手にとって、自分の力を試す最も大切な大会です。日頃の成果を100%出し切ろうと緊張感と疲労に耐えながら、分刻みでスケジュールをこなしていきます。そんな時、いろいろな不安感が選手を襲います。故障への不安、結果への不安、そんな不安感が緊張感をさらに上げ、気力をどんどん吸い取っていきます。そんな選手をいかに奮い立たせ、やる気にさせるかが私達の役目です。
やる気が落ちている選手に「もっと、がんばれ」「もっと、元気だして」と口先だけで言っても何も伝わりません。私達は、選手の不安材料を迅速に見抜き、それをどれだけ短時間で取り除くことができるかが勝負です。適切に対応することができれば自然に元気は湧いてくると私は思います。これは簡単なことではないですが、この仕事に携わる以上できなくてはならないことなので、これからも日々精進したいと思います。
最後に大会に参加された選手、指導者、役員のみなさんおつかれさまでした。
板垣信由
去年に引き続き、今年も近畿インターハイに奈良県選手のコンディショニングサポートとして帯同させていただきました。
去年と違い、今年は私も選手のサポートをさせていただきました。特に三年生にとってはこれまでの自分の陸上生活と引退をかけた最後の試合なので、施術をするなかで、選手を送り出す怖さを感じました。 試合の前に、どうしようもないもどかしさや不安感、頑張って欲しいという気持ちは、自分が選手の立場であったときを思い出させました。
そして、大切な選手を自分に任せてくださる先生と、追い詰められた状態の選手達を前に、とにかく自分に出来ることをしようと施術を行ったのですが、「もっとこうすればよかった」「もっとこう言えばよかった」という思いが残り、限られた時間の中での施術の難しさと自分の力不足を痛感しました。
しかし、選手達は連日の試合の疲れを抱えながらも精一杯の力で試合に臨み、体の動かし方どうこうでなく、その気持ちを体全体から放っていました。その姿を見て感じたことを、そしてこの四日間で感じたことを自分の中でしっかり次に繋げていこうと思いました。
参加された選手の皆様、本当にお疲れさまでした。そしてこの試合でインターハイへの切符を手にした選手の方、体調に気をつけて万全の状態で千葉へ出発してください。応援しています。
平成17年3月5日(土)奈良県立橿原公苑体育施設開放事業(ふれあいDAY!)が開催され、15名の会員が参加者に対してサービスを行いました。
ふれあいDAY!は「健康やスポーツに対するニーズが多様化し、更には生活環境の変化に伴う余暇時間の増加等に対応し、誰もが、いつでも、どこでも、いつまでもスポーツに親しみ、楽しむ機会が求められている現代社会においてそのニーズに応えるべく県立の体育施設を無料で提供し、あわせて地域との一層の交流を深めること」を目的に昨年から開催されています。
今回、当協会に対して「健康相談コーナー」としてブースを設けていただき、事業に参加させていただきました。



当日は、約70名の方にお越しいただき、スポーツを行っている子どもたちはスポーツ障害の相談を、一般の方々は腰や肩、頸部のコリや痛みについて相談にこられました。
主催の体育館やブースに来ていただいた方には大変喜んでいただき、好評のうちに終えることができました。
今後はこれをきっかけに、競技スポーツ選手だけではなく、さまざまさストレスによって健康を害している中高年の方あるいは高齢者の方々に対するサービスについても視野に入れながら多方面に活動を展開していきたいと思います。
瀧尻勝也
平成16年10月23日(土)〜28日(木)までの6日間、埼玉県下全域で第59回国民体育大会秋季大会が開催されました。
開会式当日、新潟中越地震があり、埼玉県でも一時交通機関が不通になり、競技も度重なる余震のため中断しながらの大会となりました。選手、役員の中には急遽新潟県へ帰郷された方もおられたようです。被災された皆様に対しまして心からお見舞い申し上げます。
大会へは当法人から奈良県、岡山県、兵庫県選手団に対して24名の社員を派遣し、選手のサポートに当たりました。以下の、今回国体選手に帯同してサポートを行った社員のレポートを紹介します。
瀧尻勝也
昨年の静岡国体に続いて2回目の国体サポート参加、前回と同じ軟式野球奈良県代表に帯同させていただきました。
治療は初戦の前日に行ったのですが、私が診させていただいた選手は特に症状も無く、比較的良いコンディションでした。
ただ、症状がない分、試合まで間が無い状態で「いかに気持ちを乗せてより良い形で送り出してあげるか」ということの難しさを痛感しました。
野球競技特性、ポジション特性などにおいて勉強不足な点が多々あり、身体を楽にするということ以外のちょっとした言葉がけ、直前でのアドバイスなどが出来ず反省点山積みでした。
翌日は現場待機(観戦?)だったので、前日に疑問に思ったところなど実際に間近で見ることが出来、選手の動き、ゲームの流れなど勉強になりました。行くたびに自分に足りないものを痛感できるので非常にいい刺激になる国体サポート、是非また参加したいです。
熊谷良一
私はクレー射撃と自転車のサポートにつかせていただきました。
国体という大舞台直前の選手の緊迫感を感じられて大変有意義な2日間でした。
選手の気合いに負けないよう頑張ったつもりですが、選手の成績を見て一喜一憂すると同時に、自分自身の反省点がいろいろみえて大変参考になりました。来年もまた参加させて頂きたいです。
半田浩武
今回 岡山県少年男子女子剣道、少年男子ソフトボール、成年馬術のサポートにつかせていただきました。
今年の国体で一番感じたことは私たちが感じていることは選手も同じことを感じているんだということです。数ヶ月前から何度も選手の身体をみさせて頂いておりましたので、選手の状態がかなり分かりました。選手自身、決して調子が悪いわけでも無いのですが、どことなく元気の無い選手が多く、言葉だけではないものでお伝えできればと心掛けました。
最後に指導者の方々とお話させていただき、共に課題が見えてきました。来年は地元岡山で国体が開かれます。今回の課題を踏まえ、私達を含めより強いチームになるようお手伝いできればと思います。
秋山武之
今回の国体サポートは大会後半の10月26日から28日にレスリング、29日に自転車に帯同させていただきました。
今回、大会前半にサポートされた先生方に事前にサポート状況を伝えていただいたりしていてのですが、やはり「宿舎の施術の際、施術用ベッドが使えない」という点が最大の難関に感じました。
自分自身がより安定しない場所で安定を探す難しさがあり、また選手が重量級であればあるほど、そのための「姿勢・呼吸・集中」がいつも以上に必要に感じました。
また、今回は最終日に他の先生と合流してのサポートとなり、いつも以上に多くの刺激を受ける事がありました。国体サポートに参加させていただくのも今回で2回目、種目も同じという事もあり、あの独特の雰囲気の中でも昨年の経験を少しは生かせたかと思います。
今後も経験を積んで、選手がより安定して合理的な動きで試合に臨めるためのお手伝いをしていきたいと思います。
鎌田雅裕
今回は10月22日から剣道、ソフトボールのサポートに参加しました。
期間中、地震が頻繁におきて選手の宿舎の建物の壁にヒビがはいる等のハプニングがありました。選手も地震が多かったのでいつもと違って体調管理が大変だったと思います。
私自身は前回の静岡国体よりも得るものの多いサポートになりました。
前回も感じた事ですが、大会期間中の開催地でのサポートはいつもと一味ちがうものがあります。選手の活躍に一喜一憂して自分もチームの一員として参加しているようです。
ただ、食事が関東風な味付けだったのには最後まで慣れませんでしたが・・・。
来年はいよいよ岡山国体です。岡山県民としてまたNPOももっち隊の一員として更に頑張って盛上げていきたいと思います。
河野洋磁
10月23、24日の2日間、ボクシング競技の選手のサポートに行ってきました。
地震の影響で予定していた時刻に現地に着けず、予定の変更を余儀なくされるトラブルがありましたが、選手には目立った故障も無く、試合前のコンディショニングということで診させてもらいました。
能力を最大限に引き出す為には、「無駄な力みを無くし、効率良く動ける身体になる」という当然のことを、試合前から試合中へと持続して行うことが如何に難しいかと言うことを非常に感じました。
試合直前の緊張感の中でのサポートは、僕自身も緊張します。しかしそれは良い緊張感で、いつになく集中もできますし、得るものも多く思います。同時に自分に足りないモノも分かったり、再認識出来たりします。
やはりサポートは貴重な経験が出来る機会だと思いました。
稲石 剛
今年度、国体サポートに携われた先生方大変お疲れ様でした。岡山ももっち隊も4人で一致団結、協力しながら年々内容の濃いサポートが出来ているのではないかと思います。特にソフトボール協会と剣道連盟については年間をとおしてサポートしてきましたが今の自分で、できるだけのことはやったということもあってか、例年より肩の力が抜けた状態で試合の応援ができました。
しかし帰路についてから試合中のアクシデントの連絡があり電話とFAXとのやりとりでオイルだけ塗布してもらったりして、最後でバタバタしてしまいサポートの日程的なものなど、やや課題も残りました。
今年度後半から来年度岡山国体に向けてもサポートの日程が詰まっていきそうですのでより自分自身を高め、競技団体との関係も密にしながら試合結果もついてくるようハッスルハッスルしたいと思います。
中務裕富
今回、私は自転車競技をサポートさせていただきました。自転車競技は今まで間近に見ることがなくなじみも少なかったのですが、選手と接するうちに気持ちがどんどんと競技に引きつけられ、とても新鮮な感覚を体験することができました。
国体前の合宿では練習を追い込んでいるせいか身体のあちらこちらに疲労と故障がある選手が多かったのですが、国体前日ではきっちりと身体を仕上げてきていたのには「さすがだな」と感心したものです。
結果も少年男子は団体追い抜きで2位と好成績をあげ大健闘でした。国体サポートは今回が初めてでとても緊張しましたが、いい経験にもなりました。普段の治療所では、試合、本番直前の選手を診ることがほとんどない為、あの独特の緊張感はとても刺激的で勉強になります。より一層の高みをめざしてこれからもサポート活動を続けていきたいと思います。
仲原靖雄
今回も自転車競技のサポートをさせていただきました。選手たちが頑張り、よい成績を収めてくれたことで、とても充実した大会となりました。
大会を通じて痛感したのは、「流れ」を掴み、その「流れ」に乗ることがいかに重要か、ということです。この、 「流れ」を掴めるか否かで勝敗は決まります。そして今回、この流れを掴んだのが奈良県チームでした。一人一人の力は微々たるものでも、それを合わすことで大きな力に変え、私を含め、多くの人に驚きや感動を与えてくれたのです。
サポート活動の反省として、施術者の人数が多すぎる、という点が挙げられると思います。
こちら側にとって、NPOの発展や、施術者側の経験の蓄積という点においては大変プラスになりました。しかしながら、一泊二日のスケジュールで来られる施術者が多く、入れ替わりが頻繁に行われたことで、競技団体の先生方に気を使わせる結果になってしまいました。
また、それゆえ、選手とのコミュニケーションも希薄にならざるをえなっかた、と思います。できれば、一つの競技につき一人(欲を言えば二人)が、大会の初日から最終日まで帯同することが望ましいのではないかと思います。
一方、難しいことではありますが、これだけ施術者が増加しているのだから、サポートする競技を増やすことが、解決策のひとつになるのではないでしょうか。
今後の課題としては、一人一人が自分の持ち味を存分に発揮し、自らの存在を主張することが必要だと思います。
安川知宏
私は軟式野球に帯同させていただきました。大会までにも何度か選手のサポートにいきました。
新監督を中心にチーム一丸となりがんばっていこうとみんな意気込んでいるのを強く感じましたが、その意気込みとは裏腹に思い通りに練習がはかどっていない様子でした。
身体の故障であったり、勤務体制や条件など理由はさまざまでした。それでも、選手は、本国体までには、きっちり調整してきたと思います。試合は惜しくも0−1で敗れてしまいましたが、来年が楽しみです。
これからの課題は、限られた時間を今以上に有効に使えるようになることだと思います。
そのためには、普段の生活での自己管理が大切になってきます。その方法、必要性を伝えていくことが私たちの役目だと改めて感じました。そのためにも国体シーズンだけではなく年間通してサポートできたらと思いました。
板垣信由
陸上競技を23日から25日の3日間サポートしました。短い期間でしたが選手として参加したときと違う立場で国体に関わることが出来た時間でした。
選手の検査をさせてもらいながら矢田先生が選手の治療しているのを横で見ていて接骨院での環境と外に出て行う環境は雰囲気も空間も全く違うけれど、そのときの環境と場に合った空間を持ちながら選手ひとりひとりを治療していく、その流れる時間は短時間であっても長時間であっても中身も内容も濃いもののように感じました。
監督、選手ひとりひとり見ていても、結果を出すことのみだけではなく監督はいかに選手がやりやすい環境で試合に挑めるか、選手自身が自己管理をしっかりと出来ないといけませんが、それを包むように支えとなって試合に送り出しているのが監督だと思いました。
国体など大きな大会では奈良県は厳しいと聞いていましたが、選手ひとりひとり自分の目標をしっかり持ち競技に打ちこむ姿勢は、結果関係なくやはり周りの人にパワーを与えてくれるものがあると思いました。結果につながるにはどうしていかないといけないか、今回の試合で得た経験を今後にどうつなげるか、それをどのようにサポートしていくことができるかなど課題を得ることが出来ました。
今回埼玉国体のサポートに参加させてもらい、自分自身このときはどうしなければいけないか、今までと同じように物事全部を平行に水平にみていてはいけないと感じました。スタッフみんなが違う場所でサポートしているからではなく日頃からのスタッフ同士の連絡においても大なり小なり互いの把握と連絡の重要さを痛感しました。
山田有紀
10月25、26、27日の3日間自転車競技のサポートに同行させていただきました。
私にとって、今回が初めての国体サポートでしたが、張り詰めた緊張感の中いろいろ勉強になり、貴重な経験ができました。レース前や宿舎での緊張感に身が引き締まりました。
自転車という経験したことのない競技だったのですが、そのシビアさと奥深さにのめり込んでしまいました。そして、自分の関わった選手達には人一倍がんばってほしい気持ちになりました。 次回の国体でも選手に近いところでサポートし、熱い気持ちになれたらなと思います。
浅井一将
今年、初めて国体に同行させていただきました。正直に言うと自分の反省ばかりが目立ってしまった四日間でしたが、そこから学ぶことも多く、とても勉強になりました。そして、レベルの高い選手やそれを見守る先生方と過ごすことが出来たのは大きな刺激になりました。
奈良県チームは、それぞればらばらの所属から集まっているにもかかわらず、男女キャプテンをはじめ、まとまりがあるようにかんじました。
合宿や試合などでもともと知った顔なのでしょうが、まるでひとつの高校の陸上部のような雰囲気がありました。だからこそあの場でたくさんの人が自己新記録を出すことができたのかなと思いました。そして、特に印象に残ったのは矢田先生の夜の治療の様子とミーティングでの監督のお話でした。
私が見させていただいたのは少年女子B800mに出場し2位入賞された選手を治療しておられた様子なのですが、傍で聞いていた私まで胸が熱くなりました。
そして、これは自分が選手だったときにも、普段矢田接骨院で過ごしている中でも感じていたのですが、スポーツ選手を治療する上で、痛みを取ることや、状態を整えることはもちろん大切なことですが、国体のような大きな大会での治療や、迷っている選手、せっぱ詰まっている選手の治療を行う時は『やる気にさせる』ということがとても重要だということを、その治療の様子で強く感じました。
しかし、もう少し自分に余裕をもち、選手や周りのことが見えてこないと、そんな治療も出来ないと思います。そして、治療に関することだけでなく、いろんな経験も積まないといけないと思いました。監督が言われた言葉の中で心に残ったのは、「志を高く持ったら何でもできるが、志が低かったら何もできないし変わることもできない」という言葉です。当たり前のことですが、ついそのことを忘れてただひたすらに目の前のことをやるのに必死になってしまいがちです。いつでもこの言葉を忘れない心を持っていたいです。
今回は矢田先生がほとんどの選手を治療されたのですが、そのことで治療の終了がアップの五分前になったりする選手がいたり、矢田先生にばかり負担をかけてしまっていたりしました。なので、もっと選手の行動を把握せねばならない、自分が治療家として国体に行けるようにならねばならない、と感じました。
試合前のサポートも何度も行かせて頂いているし、国体期間中も四六時中一緒にいるのだから、そこから治療に活かしていけることを少しでも多く見つけていかないと、と思いました。 自分のことばかりで本当に『感想文』になってしまいましたが、国体サポートに同行できたことが無駄にならないようにこれからも志を高く持っていたいと思います。
岸村咲湖
私は今回、奈良県のレスリング・少年の部をサポートさせていただきました。レスリングの試合を実際に現場で見たのは初めてでしたが、テレビで見るよりも選手の動きがよく分かり、選手・指導者の方々といろんな話をすることで競技の特性がより深く理解できて、大変勉強になりました。
今回、治療機会はそれ程多くありませんでしたが、いつでも対応できるような状態をつくり、選手が安心して普段の能力が発揮できるよう心掛けてサポートしました。選手達も頑張りを見せ、フリースタイル74kg級で3位、グレコローマンスタイル84kg級で優勝することができました。またその他の階級の選手もそれぞれ健闘し、頑張ってくれました。
今回のサポートで一番感じたことは、故障している選手の施術を行うことも大切ですが、それを含めてチームの一員となり、施術以外でも選手個人、指導者の方々及びチーム全体をトータルでサポートすることで全体のレベルアップに繋がり、より充実した大会になると思いました。
これからもそういったことを常に頭に入れ、皆様をサポートしていけるよう頑張っていきたいと思います。
岡本吉史
今回のさいたま国体ではレスリング少年のサポートをさせていただきました。
毎回勉強になることが多くありますが、今回特に感じたのが指導者、選手の方々とのコミュニケーションの大切さ、難しさなどを感じました。
自分がどこまで出て行っていいのかなど、相手との距離感をつかむのに試合を控えているような独特の緊張感の中では特に難しく感じました。
気を回しすぎて遠慮してしまっては、肝心な時に出遅れてしまうしなど、自分の不慣れな部分もまた、見ることが出来ました。 どのような状況でも通常の自分でいられることが何より肝心だと改めて思いましたので今後に生かしていきます。
新潟・中越地震の揺れも直接感じた今回の国体でしたが参加された先生方、お疲れ様でした。またよろしくお願い致します。
齊野敦弘
10月23日、24日の二日間、国体成年レスリングのフリースタイルに帯同してきました。
大会当日までに、成年レスリングのサポートがなく、どんな感じなのか全く分からないまま大会前日をむかえました。ひどく痛みを訴える選手はいませんでしたが、それなりに身体の硬さや痛みとは言わないまでも気になるところはありました。
が、私からみれば、身体の硬さよりも減量の影響の大きさにはビックリでした。短期間で7キロ、8キロの減量は当たり前で、計量が終わってから2回、3回に分けてご飯を食べる。と言うより、何回かに分けてしか食べられない状況に胃があるのです。これでは、うまく営気を養うことが出来ず、体調がくるい本来の力が発揮できないのではと感じ、改めて計量の大事さや難しさを感じた大会でした。
今回は、現地での行動が私1人だったせいもあり、昨年とは違った緊張感の中でのサポートとなりました。日頃の仕事は、私1人で行っているのですが、いつもはいわゆるホームなんです。場所が変わっただけで、やることはいつもと同じと思いながら会場まで行ったのですが、自分自身の中で緊張を感じずにはいられませんでした。緊張して当然なのですが、もっともっといろんな経験を積んで、ドッシリと構えられるように努力していこうと思いました。
国体への参加は2回目なのですが、毎年新たな発見があり何かを感じられる事はいい経験になると思います。試合結果は、思ったようにはいきませんでしたが、来年につながるように、また1年間頑張っていきたいと思います。
大藤 利幸
平成15年10月25日〜30日まで静岡県下で第58回国民体育大会秋季大会が開催されました。「ふじのくに」ではじける21世紀の若々しいパワー。競争と共生の調和。新しい静岡の魅力の創出。をテーマに、そして”がんばる”が好きをスローガンに開催された「NEW!!わかふじ国体」。
日本一の「富士山」を仰ぎながら参加選手は全力で競技に取り組んでいました。 我々NPOスポーツ健康援護協会は設立と同時に県体育協会や競技団体から依頼を受け、国体選手のサポートを行ってきましたが、組織的に取り組んで早や4年。 以下に、今回サポートに帯同した会員の感想を紹介します。
瀧尻勝也
私は今回、奈良県のボクシングチームをサポートさせて頂き、主に試合前日は宿舎で、試合当日は会場で、選手のコンディションを行いました。
試合前日、直前という選手の緊張と、国体という大舞台も重なり、普段施術所では感じることのできない雰囲気と独特の緊張感を感じました。
緊張した選手に対し、身体のバランスを整えるだけでなく心のバランスもうまく調整するよう心掛け、選手が普段通りの力を発揮できるよう施術を心掛けました。
今まで緊張感たっぷりで不安そうな選手が、施術後にはすっきりした様子で身体も安定し、私にそれまでない笑顔で「がんばります!」と言ってくれた表情は今でも忘れられません。
試合も見させて頂き、いい結果を残した選手もそうでない選手もいましたが、私自身、選手、チームと一体となり、闘うことができたと思います。
今回このような経験をさせて頂いて、今まで以上にスポーツ選手およびスポーツをされていない方にとって良いサポート、アシストをしていけるように頑張っていかなければと強く思い、これからも努力していきたいと思いました。
岡本吉史
静岡国体では岡山の少年女子剣道と少年男子ソフトボールを見させて頂きました。
どの競技も日程を合わせ月に一回はサポートに赴いていたため、今までやってきたことを結果に出せるように選手と接しました。
結果は、少年男子ソフトは見事優勝し、少年女子剣道も強豪相手に大健闘しました。
当日のコンディション調整も大事ですが、やはり1年を通して準備していくことの重要性を改めて痛感しました。
白川徳賢
今回で国体サポートも3回目です。10月25、26日の2日間行ってきました。25日は剣道少年女子、ソフトボール少年男子、26日は馬術成年男子の選手を診させていただきました。
今回選手を診させていただき、長距離の移動のためか少し体調が悪いように思いました。
春先から選手の状態を診てきていた為、動きについては昨年より良い状態でした。
今回は私自身のテーマとして選手達に動きやすい身体、つながりを伝えれるよう心掛けました。
ソフトボール少年男子優勝、馬術成年男子3位と大健闘でした。
また、この喜びを選手達とともにわかちあえる様にがんばりたいと思います。
秋山武之
今回我々は器械体操、新体操(兵庫県、広島県、岡山県、佐賀県、岩手県、和歌山県、愛知県)のサポートにつかせていただきました。
この競技に関していえば、選手や指導者の方が身体感覚に対して興味をもたれている方が多く、このシステムは全国的にも広まりつつあります。
ただ、体操界では「力に頼った動き、見た目の動き」などにとらわれて、簡単かつ楽で安易な方法論に流される傾向がまだまだ根強いです。
たとえばテーピングでガチガチに固定したり、強引な力でストレッチするなど・・・客観的に改善が見られればそれでOKとし、満足な演技ができていないにも関わらず、騙し騙しの動きに納得してしまう選手と指導者の間での悪循環が蔓延しています。
平成18年には我々の地元兵庫で国体が開かれます。それら現状を踏まえ、より精度の高いサポートを行うことで、物事の真理が伝わるよう今後も取り組んでいきたいと思います。
如田信生、春日井陽一
10月25日26日と2日間、奈良県自転車競技チームのサポートに行ってきました。
去年に続き自転車競技のサポートでしたが、緊張感は変わりませんでした。
試合直前の選手を診る機会というのは普段の診療ではまず無いので、身体の状態だけでなく精神的にも良い方向に持っていけるようにするのは非常に難しく感じました。
今年で3度目の国体サポートでしたので少し落ち着いて選手の皆さんに接することが出来たのは、自分自身すこし進歩したかなと思いました。
選手、指導者の方と色々お話をさせてもらう機会もあり、自転車競技の魅力は勿論、競技に取り組む熱い気持ちや、競技を通しての喜びなどを聞けたことは選手を診る事以外にも収穫となるものでした。
稲石 剛
今回、始めて国体のサポートをさせていただいて非常に勉強になりました。
まず、競技についての知識、私は奈良県軟式野球のサポートをさせていただいたのですが、軟式野球というのは硬式と違い打者が打ったボールがあまり飛ばないため守備や走塁、戦術面でかなり影響するようで同じ野球でも硬式とは別競技のように感じました。
それは、選手の身体の動きにも表れており、競技特性をしっかり踏まえて動作分析することでよりよい施術、コンディショニングができるように思いました。
また、私は試合、本番直前の選手を診ることがほとんどない為、あの独特の緊張感もいい刺激、勉強になりました。
反省としては、事前に何度か治療に行かせていただいていましたが、もっと多く選手を診ておく機会があれば、より細かく分析し施術できたと思うので、これからもサポートに積極的に参加したいと思います。
熊谷良一
10月25日、26日と二日間にわたり、国体軟式野球へ帯同してきました。
たった二日間ではありましたが、大会期間中のサポートは初めてでいつもとは全く違う緊張感があり、汗をたくさんかきながらのサポートとなりました。
選手たちも国体までの日程がハードだったせいか、肉体的にも精神的にも疲労感がかなり目立ったように思いますが、言葉を選びながら大会当日に向けてスムーズに動けるようにだけ心がけ施術しました。
しかし、こちらの準備とは裏腹にポータブルベットを設置するスペースがなく、通常のホテルにあるあの柔らかいベッドで施術すつことになりました。
私自身あの柔らかさに戸惑い、選手とのことよりもベッドと自分との格闘になっていたようにも思わなくもないのですが、考えればいつも良い環境の中で施術ができていることを改めて実感しました。
と同時に勉強会の中でも話になる「不安定の中に安定を求める」という言葉の意味が少し理解できたように思います。
大会のサポート活動に参加しなければわからないことはたくさんあり、参加すれば何らかの自分二プラスになることはあります。 どのような状況においても、常に同じ結果が出せるように努力し、来年も参加したいと思います。
大藤利幸
平成15年10月25,26日の両日、静岡国体に参加するボクシング奈良県代表チームのサポートのお手伝いとして、熱海市へ行ってきました。
NPOスポーツ健康援護協会では、4年前より国体レベルの各種競技団体のサポート活動を行っておりますが、この奈良県のボクシング代表チームも、継続的に選手の体調管理、障害部位の治療、体操指導等を行ってこられました。
今回一泊だけではありましたが、選手、チーム関係者と寝食を共にし、試合前日あるいは、試合直前の緊張した心や体の状態を間近で体感できたこと。
又、練習時間以外の宿舎での選手達の過ごし方が窺える日常の姿勢や動作など、通常のサポート時には、観えなかったが分かり大変参考になりました。
この体験を糧に、今後さらに普段のサポート活動に積極的に参加し、選手個々とできるだけ接触する事によってその特徴や癖を知り、試合で最高のパフォーマンスを発揮していただけるよう、微力ながら協力して行きたいとの思いを強めました。
井上 直明
今回の静岡国体、実は初の国体帯同サポートでしたが、特に緊張することもなく無事に参加出来ました。
静岡⇔岡山間を車で往復して、剣道、ソフトボール、馬術の3会場を回るハードな日程でしたが、ソフトボール少年男子の初優勝などサポートした先の好成績には満足しています。
また、一緒に行動して頂いた岡山チームの先生方からも多くの刺激を受けましたし、まじかで見る富士山も大きくて感動しました。いろんな意味でうれしい初の国体サポートになりました。
河野洋磁
今回、初めて本国体のサポートに参加させていただき、10月25日から29日までレスリング、30日は自転車に帯同させていただきました。
春先より何度か大会、合宿のサポートに参加させていただく事で、施術所とは違う緊張感を経験し、本大会に向けての選手・指導者の変化をまじかで感じる事で、とても参考になりました。
春先からの経験などから本大会でも「自分の出来る範囲」で協力できたら、を心がけていました。
やはり本大会となると選手、指導者ともに今まで以上に「気合」が入っていて、会場自体の雰囲気もかなり独特なものがあり、自分が雰囲気に「気合負け」しないよう、「姿勢・呼吸・集中」をいつも以上に心がけました。
特にレスリングは格闘技ということもあり、急性外傷に遭遇する場面も多く、そのなかで「選手がいかに安心して、すぐ次も戦える状態になってもらえるか」など素早い判断を要求される事など緊張の連続とでしたが、他の会場の先生方のアドバイスなどもあり、無事閉幕まで勤める事ができました。
本大会もふくめ参加していく中で、凹むことも多かったですが、サポートの意味合いの深さ、BTCのより奥深い点を感じる事ができ、とても良い経験になったとおもいます。ありがとうございました。
このような貴重な体験を皆さんもしてみませんか?
鎌田雅祐